【まつ育のコツ】ホームケアのおすすめアイテム

『まつ育』には必須
お勧めホームケアアイテムをご紹介

長くて綺麗なまつげを育てるためには、普段からのケアが欠かせません!
SNSなどの影響で「まつげ美容液さえ使っておけば大丈夫…」と思っているお客様もたくさんいらっしゃいますが、実はまつげ美容液だけでは綺麗なまつげを育てることは困難です。
効果的に”まつ育”を行うためのおすすめホームケアアイテムについてご紹介していきます。

まつ育に必要な環境

『まつ育』を効果的に行うために、まずは環境を整えることから始めましょう。
まつげを綺麗に育てるためには、次の環境が最低限必要になります。

  1. 十分な栄養

    まつげは髪や爪、お肌と同じ「タンパク質」が主成分です。
    普段の食事でタンパク質を意識的に摂取することはもちろん大切ですが「そんなにたくさん食べられない」という方は、プロテインやサプリメントを用いて摂取するようにしましょう。

  2. まつげの保湿

    まつげの内部は水分を多く含んだタンパク質でできています。
    この水分はキューティクルが傷んだり剥がれてしまった部分からどんどん蒸発をしていってしまいます。
    乾燥したり傷んだ髪が「硬くゴワゴワする」ように、水分が少なくなったまつげも硬くゴワゴワとした質感に変わります。
    水分が蒸発し過ぎないようにするためには、キューティクルの保護やまつげ自体の保湿が欠かせません。

  3. 目元のお肌の状態

    まつげが育つための土台である「目元のお肌」の状態も大切なポイントです。
    お肌が乾燥していたり、ストレスなどが原因で血行が悪くなっているとまつげに十分な栄養を与えることができなくなり、抜け毛の原因となります。

まつ育を効果的に行うためには「栄養」「保湿」「血行促進」の3つの条件が欠かせません。
では、次にこれら3つの条件を満たすためのホームケアアイテムについてご案内していきます。

まつ育に必須の
ホームケアアイテム3種

まつ育を効果的に行うためには、次の3つのホームケアがおすすめです。

まつげ美容液

まつげ美容液を使用することで、まつげの成長に必要な栄養を与え、血行を促進することで栄養をを行き渡らせることができます。

コーティング

保湿に欠かすことができないのがコーティングです。ケラチンを配合したものを使用すると保湿に加えて「補修」効果も期待できます。

お湯で落とせるマスカラ

マスカラを使用されている方は、メイクを落とす際にまつげに余分な力が加わらないように「お湯だけで落とせるもの」を使用しましょう。

これら3つの使用に加え、まつげのダメージの原因となる習慣にも注意しましょう。
特に次の3つの習慣はダメージが大きいと言われています。

まつげのダメージ3大原因


まつげに大きなダメージを与える原因は次の3つです。
次の3つのうち、1つでも当てはまるものがあればまつ育(ホームケア)の効果を低下させてしまう原因になりますので、これらには特に注意をしましょう。

ビューラー

ビューラーをかける際にまつげにかかる負担は『象1頭ぶん』と言われています。
キューティクルはもちろん、まつげの内部組織も潰れて壊れる原因になります。

ゴシゴシ洗顔

キューティクルは「水で濡れると開く」性質があるので、お化粧や皮脂を落とそうと「ゴシゴシ」と擦ってしまうとキューティクルが剥がれてしまい乾燥しやすい状態になります。

メイク残り

落とし切れなかったメイクは「まつげダニ」の餌となり、繁殖する原因になります。
目元の皮膚トラブルなどの原因にもなるので、メイクは綺麗に落としましょう。

まとめ

まつ育は「まつげ美容液だけ」では十分な効果を発揮することができません。

  1. 普段のまつげへのダメージを減らすこと
  2. ケア用品などを利用して栄養・保湿・血行促進の3点を守ること

この点を注意するだけでも効果は大きく変わります。
「過去にまつ育にチャレンジしたけど効果が実感できなかった」方が再チャレンジされる際は是非この点に気をつけてみてください。

まつ育やケアに関するご相談もカウンセリングの際に承っています。
ご予約・ご来店お待ちしております!